Katieの気ままな生活

@Summarkay 自分探し中

2018年を振り返り、2019年を見据える

投稿が2ヶ月以上もあいてしまった。そして2019年になってしまった。

月日が流れるのは本当に早い。1月も半ばにさしかかっているが、人生が大きく動いた2018年を振り返り、また2019年の抱負でも語ろうと思う。

 

2018年を振り返る

  • 香港・中国での生活に別れを告げた

2018年は5年間過ごした香港・中国を出て、ドイツに移住をしたという、人生の一ページが大きく動いた年だ。昨年の今頃は、すでにドイツ行きを心の中で決めていた。ビザを取るタイミングなどを計画していた時期だと思う。ドイツへ移住を決めたきっかけはまた書こうと思うが、 まだ多くの人には打ち明けていない時期だったと思う。

4月には日本へ帰ってワーキングホリデービザを取得。5月には会社に辞める旨を伝えて、色々問題はあったけど、6月いっぱいで会社を退職した。

 私よりも若い上司には、突然辞めると言ってびっくりさせたし、社内の政情で苦労している中で爆弾を投げた感じになってしまったけれど、そんな彼も含めてみんなに「ドイツで頑張って!」と送り出してもらえたことは本当に嬉しい。会社は好きになれなかったけど、笑顔で中国を出れたのは大切なことだと思う。

  • そしてドイツへ

7月半ばにベルリンへ到着。そこから2週間旅行をしてミュンヘンへ無事到着。

8月からはドイツ語の学校が始まった。ダンケシェーンしか知らない状態から始まったドイツ語。でも、ドイツ語はやらなきゃいけないっていうのもあるけど、でも自分に合っていると思った。だから楽しく勉強できている。

ブログにも書いたが、9月半ばには自分のアパートメントが見つかって、やっと自分の場所で、自分のペースで生活できるようになった。大家さんやお隣さんにも恵まれていて、本当にラッキー。感謝しかない。

katiekt-94.hatenablog.com

 

ミュンヘンでの生活はとても質素。午前中は学校に行って、午後は図書館等で勉強。本当にそれだけの生活。なるべく料理をするようにしているし、買い物も全くしない。でも、こもりすぎるのもいけないので、それなりに遊んではいるけれど。遊びすぎないようには注意はしている。

バイトは少し経験した。11月には日本食レストランで働こうとしたが、2日目にして負傷。しかも契約書を1ヶ月も用意できないというので辞めた。

また、12月後半はショッピングモールの靴屋さんでバイトさせてもらうという機会をもらった。こちらは完全にドイツ語必須。全くできない自分に嫌になったが、楽しい経験だった。
こちらでできた仲の良い友達の紹介だったが、ドイツ語が話せない私をよく雇ってくれたなと思う。
でも、お客さんも私がドイツ語できないと思うと「英語で大丈夫だよ〜、練習したいし!」と言ってくれたり、年末だったので「Happy New Year!」と英語で言ってくれたり、とても優しい人もいた。(もちろん、失礼な奴もいるけど)

そんなこんなですぐに2019年はやってきた。

 

2019年の抱負、目標、今後

  • ドイツ語

もちろん、ドイツ語を上達させなければならない。

今週からB2-1のクラスが始まったところ。2019年の7月までにB2を取るという目標があったので、それを考えるとなかなか良いペース。C1まで終わりそうだけど、就活との間で、どうしようか悩んでいる。少なくとも、B2-2までは終えるつもり。

しかし、B2を取っても話せなければしょうがない。現在の目標は話せるようになること。現在、全く自信がない。すぐに英語に逃げてしまうのが痛いところ。積極的に喋っていかなければいけないなと思っている。(でも難しいんだよー涙)

  • ビザ取得 (就活!!)

私おワーホリビザは7月半ばまで。それ以降どうするかな、とずっと考えている。もちろんドイツに残りたい。

こちらに来ると決めた時は、フリーランスビザの取得を目指そうかな?と思っていたのだが、色々と考えた結果、自分には合っていないんじゃないかという結論になってきている。

それでは学生ビザ?と思った。これが一番簡単。DSH(ドイツの大学を受けるためのテスト)を目指すビザというのがあって、これだと3年ももらえるらしい。(噂で聞いただけなので不確か)「目指す」と宣言すればいいだけなので、簡単である。

でも、結局仕事を探すのを目指すという結論に落ち着き始めている。それにはきっかけがある。

11月後半から12月初めにかけて母がドイツへ来た。ちょうど時期だったのでクリスマスマーケット巡りをした。ザルツブルグニュルンベルグにも旅行に行った。

母がいた1週間、私はほぼお金を使わなかった。それは、母が出してくれたからだ。旅行に行っても母が出し、自分が買いたいと思ったクリスマスマーケットで見つけたものも、母が買ってくれた。

30過ぎた娘に、年金暮らしの母がお金を出してくれているという事実がとても悲しかった。むしろ招待したかったけれど、貯金を切り崩して生きている今、それはできない。ありがたかった反面、こんなのは1年だけで十分と思ったのだ。

「ドイツに残る」という目標を達成する為には学生ビザが一番楽チンかもしれないけど、人生における意味が見出せない。きちんと働いて社会と両親に還元していかなければいけない。

特に、両親はもう私が好き勝手やっているのに対して、むしろ協力してくれているし、きちんと安心させられる生き方をしなければいけない。

ドイツに来た母は最初「1年で日本に帰ってくるでしょ」と言っていたけれど、私の生活の様子を見て、最終的には「来年はここ行こう」というようになっていた。こいつ帰ってくる気ないな、と悟ったようである。笑

そして、その「来年」である今年は両親を招待できるようにしたい。少なくとも、豪華なディナーには招待したい。

  • プライベート

実は、11月末に彼氏と別れた。詳しくは書かないが、現在いろんな人とデート中だ。彼氏欲しいな。。

また、彼氏だけじゃなくても、学校の外にもどんどん友達を作っていきたいなと思っている。昨日はイベントに参加して、たくさんの人に出会った。今後も積極的に参加していきたい。

 

こんなところだろうか。2019年も良い年になりますように。

 

 

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