Katieの気ままな生活

@Summarkay 自分探し中

内在する差別意識

最後のエントリーから早4ヶ月。まぁ、そんな時もある。

書きたいと思うことはあるが、いざ書こうとすると筆が進まない。(筆じゃないけど)

 

今回は、自分に内在している差別意識について書こうと思う。
何に対する差別意識なのかは、書かないでおくことにする。自分でまだ消化できてないし、何しろ差別についてなのでセンシティブな問題だから。

人種に対してかもしれないし、障害や病気、もしくは社会的地位に関することかもしれない。それ以外かもしれないし、皆さんのご想像にお任せする。
同じではないにせよ、きっとそれぞれにあるだろう内在した差別意識について考えるきっかけとなれば、幸いである。

 

さて、先に述べたように、私にはあるカテゴリーの人たちに対して差別意識がある。
実際に私の周りにいて、仲良くしている。その人たち自体が嫌いな訳ではない。

しかし何か事あるごとに、または何か話し合うごとに、その違いが明白になることがあり、少し困惑すると共に「あぁ、この人は〇〇だから…」と思ってしまうのだ。

 

それは差別意識なのだと思う。

別に私が優れているとは思わないが、その人にない経験をしているものとして、私は恵まれているとは思っている。そしてその経験なり、考え方が私たちの違いに大きく影響していると思う。

でも、差別意識を持っているということに対して、罪悪感もつきまとう。
例えばドイツで私が日本人ということで差別を受けたとして、それは不当だし、許されるものではないと憤慨する。

本来そんなことあってはならないのだ。
でも、どうしてもその違いの事実が、その人たちに対する印象に影響してしまう。

例えば、日本でも、街中でちょっとでも見た目が違う人(外国籍の人、ハーフの人など)が職質を受けやすいというのを聞いたことはないだろうか。
それを聞くと、私は不当だと思う。この問題に対しては賛否両論あるだろうが、要は同じことである。

私がしているのは、見た目で怪しいとその人を疑っているのとなんら変わらないのである。

そう思うと、自分にがっかりする。
この問題をいかに克服していくかが、自分にとって大きな目標である。

 

この話にはオチはない。
それに、問題も解決していない。でも、少しでもこの問題について言語化してみたかったので、今回このブログを書いた。

皆さんにはこのような内在した差別意識はあるだろうか。
その場合、どのように克服しているのだろう?もし、何かアドバイスがあれば、教えてください。

 

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