感情について思うこと
私は人間よりも動物の方が好きだ。
動物は裏表がないし、伝え方もストレート。好きなら好き、嫌いなら嫌い。
言動の裏で色々考えて、こちらが見えていないところでは全く違うことをしていることだってない。
人間は自分たちで問題を複雑化する生き物だ。もちろん「表裏ない人」もいるけど、完璧にそうな人なんていないし、みんながみんなそういう人なわけでもない。むしろ、表裏ない人の方が少ない世の中だ。
人は少なからず嘘をつくものだ。なぜか物事を複雑にする。「良い」と言っているのに本当は「良くない」と思っていたり、人の前では良い顔をしているのに、実は違う顔を持っていたり。
自分の思っていることをなかなか言えないのは日本人に多い特徴であるが、人によって違う顔を見せるのは、どこの世界でもあることかもしれない。
また、物事をわざと複雑にして、ゲームとして楽しむ人もいる。
例えば、私の友人は恋愛でそのようなゲームをするという。「いつもYesとは言わない。」「相手に指導権を握らせない」と言っていた。
でも、感情などをストレートに表現するだけでも人はうまくいかないものなのかもしれない。お互いに相手の感情を考えながらコミュニケーションを取らないと、うまくいかない。動物はそう言ったコミュニケーションの取り方はしないのに、なぜうまく行くんだろう。彼らは自分の感情しか考えられないが、人間のような感情のぶつかり合いはない。
人間はなぜ問題が複雑になってしまうんだろう。どんな人にだって問題はあるものだ。どうしてだろう。全てがうまく行く人(うまくいっていると思い込んでいる人)は、盲目的な人で、無知な人だ。
しかし、動物は無知なことが許されるのか。
無知になりたい。自分の感情だけでHappyに生きれたらどんなに楽だろうか。
無知って最強だな。
Katie
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