Katieの気ままな生活

@Summarkay 自分探し中

ブログ記事についての気づき、方向性について

先日、このブログを読んでくれている友人たちが、この記事は面白かった、これはどうだった、とフィードバックをくれた。
このフィードバックは本当に参考になった。普段自分で書き続けていていながら、なかなか気づけない点があったからだ。

私は今まで文章に特化して仕事をしてきたわけでもなく、また小さいころから文章を書くのが得意だったかと言われれば、そうでもなかったと思う。
でも、フリーランスとしてやっていってみたいと思ったのがきっかけで、ブログを約2ヶ月前から始めて細々とやってきた。

以前のブログでも書いたように、ですます調か、である調かでさえ悩んでいるような状況。(今のところである調で落ち着いているが、未だ悩み中。)はてなブログにもAnalyticsがあるけれど、正直、直接感想を言ってもらわないと本当の感触は分からない。でも、私はまだまだ駆け出しだし、読者も多くないので反響が伝わりにくい。

そんな試行錯誤しているなかなので、こういったフィードバックは本当にありがたいのだ。
特に、自分が思ってもみなかった記事を面白いと言ってくれたことには驚いた。

それがこの記事だ。

katiekt-94.hatenablog.com

この記事は、ライターとしてやっていくための挑戦として書いてみたものだ。書き方などもとても意識した。確かにこの記事はアクセスがとても伸びたものだった。でも、話題性の高いものを扱ったというのもあると思った。

この記事への友人たちの感想としては、「日本では普通だと思っていたことが、違うんだと思った」というものだ。
私は海外の記事をよく読んだりするし、外国人の友人もこの話題に触れる人が多いのでフェミニズムについては非常に関心があった。フェミニズムに関するツイッターの投稿もよく見かけることもあり、この記事を書いたのだ。このような政治的、文化的議論がされているものについて触れるのは少し不安もあったが、その記事に対して関心を示してくれたのは非常に嬉しかった。

今まで、私はこのブログで何を伝えていけるのかというのが疑問だったし悩みだった。
他文化をどんどん発信しているわけでもなく、漫画が描けるわけでもない。また、何かに特段詳しいわけでもないからだ。

ブログを運営していく上で、何を伝えられるか?というのはとても大切な点だ。それがなければ読者は付かない。

今回上記の意見をもらって、私は自分の価値観の共有というのを主軸にしていくことができるのではないかという結論に至った。情
報がたくさん!と言うわけでもないので読者が付きにくいとかもしれないが、これが私だ。またドイツへ行ったら共有したくなる情報が出てくるのかもしれないが、今はこの感じで。

日本で生まれ育ち、アメリカに留学したり、大学院で修士号を取得したり、日本で1年働いたりした後、中国香港に4年半以上在住。そして、次はドイツへ。そんな人間が書くブログを「ふ~ん、そんな人間もいるんだな」程度に読んで頂ければ幸いである。

Katie